型枠


3月21日の現地作業

朝から出かける予定でしたが、娘の卒園式をサボろうとしていたことがバレ、家内にこっぴどく叱られたため作業着を背広に着替え、卒園式に参加しました。
11時に終了し、急ぎ作業服に着替え直し、1人出発しました。

現地1時到着時には10名(おこちゃま2名含む)が作業の真っ最中でした。
前回配筋の残り作業を終え、コンクリートを流す型枠を作ります。型枠に木材はリサイクルを考えて将来、ロフトの床になる杉板を用います。ただしセメントが付く面にはベニヤを張り保護します。

3.21.1.JPG型枠作り


鉄筋を中心に幅50センチの型枠を作るわけですが、要所要所できちんと測定して行かなければどこかで狂いが出て、50センチに足りない部分、広すぎる部分が出てきます。あちこちでメジャーを用いながら修正を繰り返し、きちんと50センチの出た部分は上側を橋渡しの木材で借り止めして行きます。
また型枠の中にコンクリートが流された時、その重さで枠が外側に膨らまないように余った鉄筋で補強していきます。

3.21.3.JPG楽しくペンキ塗り
一方、トイレの小屋ですが、だいぶ放置していたので外壁の傷みが心配です。防腐を兼ねた塗装をしなければなりません。可愛いおこちゃまにも手伝ってもらい、塗り上げました。
将来的には屋根の簡易防水屋根はもっと格好良いものに替えましょう。



3.21.2.JPG膨大な量のバラスなど


20日から4人の人を雇って荷揚げをしてもらいました。コンクリートを含んで約1000袋の膨大は資材です。さすがのプロも「こんな現場はイヤやなあ」と嘆いておりました。しかし、さすがはプロ、2時過ぎには全ての資材の荷揚げを終了。ひ弱い村人の人力ではどうにもならない大仕事を軽くやってしまうのは身体の構造なども違うのでしょうか。

WBCの決勝戦の経過も気になり、携帯テレビなども持参しているのですが、何しろ山奥のためか映像はまったく受信できません。かろうじてとぎれとぎれの音声で日本リードの報が聴けました。

これに励まされつつ、3時過ぎには全ての型枠を作り終えました。
日本も優勝したし、めでたしめでたし。

3.21.4.JPGテルちゃんは墓参りに早帰り
今度の日曜はコンクリートを流す予定です。ミキサー車の出動は無理だったため、現地で練ることになりますが、現地用ミキサーをレンタルします。電源の発動発電機も用意しなければ。。

次回も多数のご参加お待ちしております。

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