机上の空論


7月15日(金)

予定通り村会議を招集できました。
折しも街は小倉祇園祭の真っ最中、繁華街のそこここからは勇壮な暴れ太鼓の音が腹に響きます。7時半の集合時間には浴衣姿のお姉さん方が三々五々出勤し、ビルに吸い込まれて行きます。

さてそんな中、今回繁華街の居酒屋の小上がりに集合したのは、建築の太柴さん(今回の師匠)、農業担当大臣週末庵先生、事務局担当後輩陽水、オブザーバーの雑誌女編集長Kさん、私の5名です。

kaigi.JPGオブザーバーKさん 酔水  構想のメモを取るテルチャン
今回は私たちが前もって計画した母屋その他の構造物が具体的に建設可能なのか、費用はどのくらいかかるのか等を専門家の目からみて頂き、欠陥については指摘して頂くというヒアリングです。

とりあえず基本的な構造、設計に致命傷はなく実現可能であること。
予算はできるだけ抑えて廃材等で建築可能なこと。
などが確認できました。

今後の問題点としては使えそうな建築廃材等を一時的にストックする場所(倉庫など)の確保が必要であろうと言うこと。
初期投資として正村民がどのくらい負担出来るかと言うこと。
などです。

今後は会議で見ていただいた図面その他から費用などを割り出していただく作業を待ちます。

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