立ち上げコン



4月2日の現地作業

前日、後輩の結婚披露宴が博多であったため中洲のホテルに宿泊。
披露宴の後、酔水と2時くらいまで飲んで寝ました。

7時起床。8時出発。直ちに村に向かいます。10時原着。

現地は曇りで時折日差しののぞくお天気。昼からは晴れの予報です。
今回はお子3名を含む11名の出席です。

前回までにコンクリートを打った基礎の型枠は昨日柴田さんがはずし、立上コンの墨も出して頂いていましたので、早速立上部分の型枠の制作にかかります。

小雨が降り始めたかと思ったら急に雷を伴う激しいスコールです。一旦テントに避難し、熱いコーヒーでも飲みながら休憩。お昼前には日差しが戻ってきました。
と思う暇もなく今度は雲一つ無い晴天に。

一転暑い中の作業となりました。

2.jpg
基礎コンはおおざっぱで良いんですが、立上コンは上部には木工事が乗りますので、一番上はモルタルを流してしっかり水平を出す必要があります。
まず基礎を打ったときの木枠をなるべく節約しながら基礎の上に木枠を組んでいきます。
前日に柴田さんが出していた墨にあわせて幅に狂いのないよう正確に組みます。


4.2.3.JPG
木枠は基礎にコンクリート釘で固定。
全て出来たら次回のコンクリ打ちに備えて水平を出しておきます。
基点にトランシットという望遠鏡のような装置を水平儀で水平を出して設置し、一方木枠側はメジャーを持った人がいます。あらかじめ付けておいた印をトランシットで正確に見て指示し、メジャー側の人はメジャーを上下させて指示された高さに合わせます。そしてメジャーの下端の所で木枠に印を付けます。これを繰り返して印同士を結べば、結んだ線は必ず空間的に水平になっている訳です。

4.2.4.jpg

1.jpg


さてこうして出した各点を墨壺で印を付け、次回のコンクリ打ちの準備が整いました。

4.2.5.JPG


次回4月9日は立上コンと土間コン打ちの予定です。
それが済んだら脱枠し木工事に入れます。

4月16日の週で大工さんに入ってもらい、4月23日上棟の予定です。

上棟の日は杵臼で餅つきなども計画しています。
是非お越し下さい。


ご苦労様でした。

次回は4/2(日)です。また多数のご参加をお待ちしています。

2005年     2009年

























2006年



































2007年