いよいよ現地へ(2)


7月18日

法律的なものはクリアできる見通しがつきました。
あとは現地の地形、基礎などを専門家に見て頂き、計画が実現可能なのかというのがもっとも大切な事項です。
今回はテルチャンに来てもらいそれを検証してもらいました。
sawada8.JPG妙に農作業の似合う週末庵先生
結論から言えば可能です。
現地を測量し、4間×3間(7.2メートル×5.4メートル)の母屋が建築可能とわかりました。ただ、今までの予想図では北西側から枕木のアプローチで母屋に来ると想定していましたが、ウッドデッキから下段へ階段を付けて玄関としたほうが良いことがわかりました。また、風呂を上段に作る計画でしたが、同じ段上の裏手(母屋と小川の間)に作っても風呂からの景観も良く水周りの取り回しも楽なことがわかりました。

ロケーションは前回の森よりはるかに良いのですが、軽トラックが入るギリギリの所から現地までは20メートルほどはありますので、最後の荷揚げは人力に頼らざるを得ない部分が出てきます。基礎工事だけでも砂、セメント、砂利、材木、金具など相当の荷物を上げなければなりません。人出が要ります。ぜひお手伝い下さい。
sawada10.JPG裏手の小川(写真で見るより水量は豊富)

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